近況報告2024春の兆し
こんにちは、管理人のおもちです。予想外に時の流れが早くてすっかりご無沙汰しておりました。
今回はまとめるほどの情報がないので、つらつらと近況報告をしたいと思います。
1月ー学内カンファレンス
年始には学内カンファレンスがあり、そこで発表したり情報交換をしたりして長期休暇明けの体を慣らしていました。今回は2回目ということもあって非常にリラックスして臨めました。あまり収穫のあるカンファではないのですが、顔馴染みと話すのもポスターを作るのも割と好きなので楽しかったです。
一方で無料の昼飯が餌かなってレベルでイマイチだったのが衝撃的でした。ほうれん草をペーストしてすんごくしょっぱくしたのをインディカ米にかけるのなんなんですかね?ちなみに高野豆腐みたいな硬さの木材チップのようなTOFUも乗ってて、アジアンです!みたいな顔してるの腹が立ちました。
2月ー試験
現在所属している博士課程では講義をとって単位を取得する必要があります。講義のレベルは修士学生が受けるものと同等です。今回とった授業はOmics関連のもので統計やメタボロミクスなどを含む内容でした。私にとっては初となるペーパー試験。蓋を開けてみると20枚を超える問題用紙に約300-500の問題数。なんか一問一答みたいな問題集を思い出しましたし私の年代でいうセンター試験に近かったです。周りの学生さんが1時間程度で終わらせていく中、制限時間ギリギリの2時間をかけて解き終わ….らず、最後は諦めて提出しました。
これは落ちたなと思い数日間悪夢を見て過ごし、パスしたかどうかわかるのは1ヶ月後と聞いて絶望しました。同僚たちにはめちゃくちゃ心配され慰められました。願掛けとして、もし受かったら製麺機買ってラーメンを振舞ったるわ!と同僚に宣言しました。2週間経ったあたりでだんだんどうでも良くなり始め、3週間後にはまあいうて大丈夫じゃね?という謎の楽観を得ました。
2月-3月はボスが日本出張をしていたのでラボものんびり気味でしたが、その直前にデータサイエンティストとのミーティングがあり何を言っているのかわからんしどこへ進んでいるのかもわからないミーティングってどこの国にもあるんだなあと思いました。
3月ー学部生さんのプロジェクト進行
2月の終わりには学部生さんがラボに来てプロジェクトを始めました。8週間のラボワーク+2週間の論文執筆という構成で、その間博士学生かポスドクがほぼつきっきりで面倒を見ます。学部生さんの独立性はラボによるのですが、現ラボでは3週間目も6-7割の時間は隣で見ています。たくさん質問が来るので専門用語を英語で覚えなおしたり、わからないことは調べたりと大変です。
そしてついに2月の試験の結果がきました。なんとかパスしていて神様ありがとうって思いました。製麺機買ってお供えしないとですね….
今年のカンファレンスがかなり登録オープンになってきたので、アブストラクトを書こうと思います。可能であれば2年おきに開かれるサマースクールにも参加したいなと考えているのでワクワクします。もし同僚と行けたら最高なんですけどね!
というわけで、今回はただの徒然草でした。何かあればまた書き連ねようと思います。それでは!